森林整備
人工林(杉・桧)の間伐は山の環境を適切に保ちながら、山の価値を高めるためには必要な事業です。
間伐した木は建築材や合板材、チップ材に分別され山から搬出され利用されます。
山から木材を搬出するためには、搬出機械が通行できるように簡易的な作業道を設置します。
優良木(間伐しない木)には、鹿や熊などの獣の食害を防ぐため、皮剥防止テープ巻を施工します。
山の境界確定・測量
山の境界は所有者の高齢化が進み、不確定な境界が今後多くなることが予想されます。
そのため、所有者様と現地で境界を確認し、デジタルコンパスで測量することで山の境界を図面データで残すことが可能です。若い世代に山の境界を伝えるためにはデータで残すことが大切です。
境界の測量に関するご相談は組合まで!
里山整備
近年、山は放置され荒廃する傾向にあります。里山の整備が遅れると獣被害が多くなります。
里山を整備、獣害柵の設置をすることで、獣被害を防ぎます。また、里山も太陽光が差し込み、自然がさらに豊かになります。
危険木・風倒木の処理・緑化工事
住宅の裏山や道路際の樹木は台風等の災害によって民家に倒れてくる危険があります。このような危険木の処理も行っております。
また、あずま屋の建築や植樹、松枯れ防止のための樹幹注入などをする緑化事業も承っております。